アーカイブ
最新の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
松北園茶店とは
リンク
Feed
記事検索

うーん
2007.05.28 Monday


本日てん茶の入札販売会でした。400点を超える上場がされ、
本日が恐らくはピークでしょうか。。。

さて、肝心の品質ですが、本年度は可もなく不可もないお茶が多く、
平均点は高いものの、「いくら出しても欲しい」と感じるような茶が
少ないように感じます。

無いものねだりかも知れませんが、このあたりはあくまでも自分の感覚を
信じたいと思います。

まだ、暫くは悩む日々が続きそうです。
| sugimoto | - | 20:48 | comments(1) | trackbacks(0) |
179円
2007.05.23 Wednesday
本日、てん茶の第4回入札販売会が行われました。

京田辺市産の手摘み茶葉の中にすばらしい1品がありました。
品種は「さみどり」。

強烈な甘みといつまでも残る香気。品格さえも感じる茶でした。
随分と悩んだ挙句入札した価格は「15600円」。

そして30分後に開票された落札価格は「15789円」。

あまりのことにしばらくは放心状態となりました。が、入札とはこんなもの。プロ同士の勝負とはこんなもの。

また、明日以降、がんばります。
| sugimoto | - | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
大量上場
2007.05.15 Tuesday
本日の京都茶市場は京都としては恐らくは史上空前の97トン、1050点の上場がされました。週末の天候が良かったことと、最盛期に入って硬葉化を恐れる農家が一斉に摘採したためかと思います。

品質の良好な茶が大量に上場されて、安定した価格で取引がされました。
弊社も11トンの落札を行いましたが、年間を通じてお客様に美味しいお茶を提供できるものと、安堵しております。
| sugimoto | - | 19:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
宇治玉露1号入荷しました。
2007.05.14 Monday
宇治市白川地区の契約農家より玉露の1号が入荷しました。
品種は「さみどり」。例年よりやや大型であるものの、色乗りも良く、香り高く、そして覆いが効いていて、強い甘みを感じることが出来ました。

今年は春のような1〜2月、一転して冬のような3月、気温の上がりきらない4月と天候不順に悩まされましたが、ここにきて、先週の大雨とその後のはっきりとした照り付けで、一気に「本頃のお茶」になってきたようです。

煎茶はこれ以上温度が上がると硬葉(コワバ)になって、品質が劣化しますが、覆いを施すてん茶(抹茶原料)や玉露は覆いが効いて、甘味が乗ってきます。今年の覆い下茶は楽しみです。

静岡も大方終了し、鹿児島ではそろそろ、種子島から2番茶が入荷しはじめる季節。京都、奈良、滋賀はこれからが1番茶の本番です。
| sugimoto | - | 21:07 | comments(0) | - |
試行錯誤
2007.05.07 Monday
お茶屋の重要な仕事に「合組み」(ごうぐみ)があります。
ブレンド作業です。一般にブレンドというと混ぜものというイメージがあってよくないようですが、味を安定させるという意味で非常に重要な作業です。ことの是非を議論する気はありませんが、同じお茶屋として「単品もの」を売りにするお茶屋さんは信用できないですね。例えば「どこそこの工場の単品もの」といっても、それは単に工場が同一なだけで、使用されている生芽が他の農家からの原料であることはよくあること。また、ある1件の農家の単独の原料であっても、加工段階で数バッチのものが一つになっているのが普通です。単品であることにはあまり意味がないのです。

さて、味を決定するするのはいつも気をつかうものですが、本日はその中でもg@2000の宇治新茶のブレンド日。先週末からある程度のイメージは出来つつあったものの、何かひとつしっくり来ない。今年のお茶は無難で安心できるものの何か物足りない。

そこで昨日の日曜日は休日を返上して某所へ。この地域はコクのある茶葉を特徴とする地域。独特の香気は火入れ(焙煎)で処理してやる必要はあるが、コクはパンチを加えてくれるはず。自家用車に積み込んで持ち帰った茶葉を朝から加工。ポイントとなる火入れに苦心しました。

最終的に松北園にいる3人のブレンダーで候補となっている原料茶を吟味して合組比率を決定。昨年の同ブレンドと比較して、最終決定しました。

お客様の反応が出るまで不安です。
| sugimoto | - | 20:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
今日は八十八夜
2007.05.02 Wednesday


本日は八十八夜。
宇治では「宇治新茶八十八夜茶摘の集い」が開催されました。
一般の方に茶摘や製茶を体験していただいたり、本場宇治の玉露や抹茶の
体験をしていただきました。あいにくの雨でしたが、たくさんの人に
楽しんでいただきました。

手摘みの茶園は写真のような「自然仕立て」の茶園です。宇治市市内には
小さな茶畑が市内各所に点在しているのですが、小さな畑でもハサミ園の
倍近くの収量が上がるのは、実はこの「自然仕立て」だからです。手間は
かかりますが、宇治の玉露や抹茶はこの「自然仕立て手摘み園」が故郷です。



| sugimoto | - | 18:13 | comments(0) | - |
契約農家より初入荷
2007.05.01 Tuesday
一昨日紹介した和束町の契約農家より本年度初の入荷がありました。
この農家は「かぶせ栽培」が増える中、かたくなに「露地栽培」を続けています。

「露地栽培」は太陽をいっぱいに浴びて栽培するため、味が渋くなったり、
色が地赤くなったりと商品としては難しい部分もあるものの、煎茶らしい
爽やかな香りに優れ、それでいて尚且つ「甘みとまろやかな渋み」の絶妙の
バランスが完成したとき、その旨さは甘さを極める「かぶせ栽培」とは対極の
お茶となります。

この農家はまさにそんな絶妙さを実現できる数少ない農家の一軒。
殆どは百貨店を通じてお客様の手元に届きますが、最近は海外の茶商を通じて
ニューヨークでも密かなブームとなっています。

具体的な商品化がされたとき、また案内します。
| sugimoto | - | 19:34 | comments(0) | trackbacks(0) |