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本日の上場にて煎茶ほぼ終了
2009.05.28 Thursday
本日の入札販売会にて8トン強の煎茶が上場され、これにてほぼ煎茶は
終了となりました。また総量で昨年をクリア、単価は若干下がったものの 品質もまずまず、ということで、京都全域の煎茶生産家の皆様に感謝です。 振り返ってみますと、3月末の冷えと4月末から5月頭にかけての低温に 振り回された茶時期となりました。品質は若干淡白に感じるお茶が多かった ものの、比較的素直な性質の品が並んでいたように思います。 そのお陰と景気後退の流れを受けて、相場は一定ペースの下げとなりましたので、特にどこかに量や品質が偏ることもなく、安定した仕入をさせて 頂いたと思います。さて、明日よりは玉露とてん茶の後半に集中してまいりたいと思います。 この時期の休みは
2009.05.24 Sunday
今日は日曜日で休み!なのですが、中々休む気になれないのが
「お茶買い」の悲しい性というものでしょうか 我が家には3人の子供たちがいるのですが、先週来、件のインフルエンザ による休校により、自宅待機となっています。事情が事情なので、 雑踏への外出は控えさせています。そうなると育ち盛り、小学校3年、 末っ子の長男がストレスが貯まるのか、上2人に喧嘩を売りまくり、 母親が手を焼いているので、産地廻りに連れていくことにしました。 車で南山城村へ行き、煎茶畑をめぐります。もう大体が片付いているよう。 お世話になることが多い、3大共同工場にお邪魔することも考えたけど、 子連れなので今日は遠慮して、麓の笠置へ。 温泉につかって、二人で昼ごはん。 ![]() その後、童仙房から和束へ。童仙房は標高が高く、とにかく香気に優れた 煎茶が産する地域。弊社も毎年この地域から大量に買い付けるが、この 地域の話は後日に。ここがこれだけ片付いているということは、煎茶は 90%終了と思ってよさそう。 さて、和束に入る。まだ、覆いをした畑が点在するが、例年よりは少ない 様にも感じる。これからはてん茶だが、減産だろうか。。。これがこの間 からのてん茶相場が高値推移の一因か。。。 ここで「ある人物」の案内にて和束の裏の裏まで畑を観て歩いた。僕自身も ここまで詳細に畑を観て廻ったのは初めて。 「○○さんのさみどり」「xxさんのごこう」「▽▽さんの露地のヤブ」 と名前が出るたびに摘採済みの畑なら今年のお茶を思い出し、まだの 畑なら「xx年のさみどりのてん茶は旨かったなぁ」などと考えていた。 お茶の鑑定はこういった「データベース」的なところがあって、時々は こういう全体見学も大切だなぁと改めて確認。 途中、あるてん茶工場に立ち寄る。直接の仕入れはないけど、よく知る ご夫婦。まじめなお人柄で、市場で見かけるお茶もその人柄そのまま。 ![]() さて、本日の再発見はとある生産者の畑。その茶が個性的すぎて 賛否両論ある生産者だが、本日、畑を見せて頂いて、びっくりした。 間違いなくその茶畑は和束、いや日本でも10本指に入ると思う。 あの仕立てをみて、陰口の叩ける茶業関係者はいないはずである。 ![]() 家に辿り着いたのは午後5時。長男のガス抜きと私の勉強。 楽しい休日を過ごさせていただいた。明日はてん茶が1回目のピーク。 大量上場だろう。 あさひ
2009.05.23 Saturday
本日、地元木幡の畑で採れた「あさひ」をてん茶に加工した荒茶
が入荷した。過日のあさひもよかったけど、今日の「あさひ」の すばらしいこと!「あさひ」の特徴であるフルーティーな品種香、 口の奥に「フあぁッ」と溶けていく優しい甘み。 私自身はこの業界に入ってまだ15年目の若輩であるけど、自分の 記憶ではこの生産農家さんの製品の中では恐らくこの15年で1番の 品質であると思う。 そのことを伝えると79歳にして現役バリバリのごっつい「おっちゃん」 がうれしそうに笑った。その人とは「この有名人」のお父上である。 茶畑の宝石
2009.05.20 Wednesday
![]() 連日宇治市内の玉露、てん茶が持ち込まれています。今日はてん茶の市場が開催されましたが、明らかな相場の値上がりで、少しうつむき加減で帰ってきたところに、弊社の契約農家からてん茶の現荷と見本が届いていました。 お茶を見本袋から拝見盆にとりだしてみると、何という神々しさ。 上品で、深みのある香り。味。のけぞるような品質のお茶。 すぐに農家に電話をしました。春先に今年は上手く管理出来ないとこぼして いた彼に「うまいね!」というと、電話の向こうの声も一挙に明るく。 こんな商品と出会えることが、この職業をしていることの喜びです。 品種は「あさひ」。 これは明らかに最上級、濃茶用の抹茶「雲上の友」30g@5000円の 材料となります。 大量上場2回目
2009.05.19 Tuesday
京都茶市場は本日休み明け、先週に引き続き76トンの大量上場と
なりました。玉露、冠せも大量に上場され京都府北部に位置する 綾部市、舞鶴市などの「両丹茶」が上場されはじめました。 両丹茶は余りなじみのあるお茶ではないかも知れませんが、 とにかく香りがいいのが特徴です。普段は玉露、てん茶が多く、 ハサミの中では、常に平均単価高く取引されています。 本日はその産地から珍しく700キロ近い煎茶が上場されました。 一つ一つ試験してみると、なんとも言えない、さわやかな香りが。 土地のなせるわざかも知れませんが、それ以上にそれを作る人たちの 「素朴さ」を感じとれる、そんなお茶に感じました。 本日の弊社の煎茶の落札は10トン程度。一番茶の主だった仕入はこれにて 終了した感じですが、これからは玉露とてん茶の仕入れが中心となっていく と思います。本日も何点か玉露の入荷がありました。後、一か月、一番茶 はまだまだです。 てん茶第一回販売会
2009.05.18 Monday
本年度最初のてん茶の入札販売会が行われました。
平年と比較して上場数量は多く、品質のばらつきが大きいように 感じました。非常に重苦しい空気の中、最終的にはそこそこの相場 に落ち着いた様に感じました。 てん茶(抹茶の原料)は元々、日本緑茶全体の中で非常に構成比が小さく また、扱い商社数も少なくて、相場sの上下変動が大きいです。 今年は世界的な景気の後退、本年度の異常気象による品質のばらつき など、どこかで相場にひと波乱ありそうな気もします。 心が折れる
2009.05.16 Saturday
宇治の新茶もそろそろ中山を迎えつつあります。
玉露、てん茶はまだまだこれからですが、煎茶は後半戦に突入しています。 毎年のことですが、弊社はこの辺りの入札がどうも上手くいきません。 心が折れそうになります とか、言いつつ、来週からはてん茶の市も立ちます。 週末にリフレッシュして、また、茶を中心とした生活に頑張ります 取材
2009.05.14 Thursday
本日は第9回の茶市場入札が行われました。しかし、本日は得意先の
宣伝媒体の取材のため、産地まわりを行いました。よって入札は、 朝いちばんで主だったお茶だけを見てまわって、後は同僚み任せ、 私は産地に出かけました。 一日かけて動画を撮影して回りました。天候はまさに五月晴れで、 撮影には持ってこいの一日でした。そこで訪れた生産農家の主人の 一言を紹介したい、と思います。 「お茶は喉を潤すだけの飲み物ではない。心を潤すために、是非、 少しの手間暇をかけてリーフと楽しんで頂きたい」 京都府を代表する玉露、冠せ茶の名手、下岡久五郎氏の一言である。 納得 研修生であった時の同期で、以来のお付き合いである。 本日撮影の動画が配信されれば、リンクを紹介したいと思います。 乞うご期待! ![]() ![]() 大量上場
2009.05.12 Tuesday
本日、やっと待望の煎茶大量上場となりました。
合計69トン弱の上場となり、弊社も17トンの落札となりました。 品種は「おくみどり」など晩生品種も出始めておりますので、 煎茶については後10日程度で山奥の産地まで片付いていくでしょう。 これからの2週間が私どもにとっては一番多忙なシーズンとなります。 さつきの季節
2009.05.11 Monday
![]() ![]() ![]() ![]() 昨日より真夏の天候となっている。雨や寒さに震えていた茶樹は 青々として、明日の市に胸がときめく。そんな中、某所より持ち込まれた 茶葉は、少し「萎凋香」のするお茶だった。品評会では欠点のひとつ であるが、時にはこの軽い萎凋が茶葉(ちゃよう)に花のような香りを させて、なんとも心地の良い香気となる。 さて、そんなことを思いながら、昼食に会社近くの自宅へ歩いて帰る途中、 漂ってきた花の香りに辺りを見渡せば、さつき、バラ、スミレ、、、 五月晴れの青空の下、余りの美しさにパチリ。 先ほどの煎茶はバラの香気か。 宇治市内より玉露入荷
2009.05.11 Monday
いよいよ、宇治市内の農家数軒より玉露の入荷が始りました。
白川地区より「さみどり」、槙島より「さみどり」「ごこう」。 不安定な4月の気候で気をもみましたが、品質はまずまず。 特に白河地区の「さみどり」はバランスがとれているように感じました。 明日の第7回京都茶市場の入札販売会には史上空前の上場が予想されます。 ![]() ![]() 写真は白川地区の「さみどり」 宇治新茶「八十八夜」合組み
2009.05.08 Friday
本日、弊社の30年来の継続商品となる「宇治新茶」@1500のブレンドを決定しました。材料となる仕上げ茶は8種類。元の荒茶まで遡ると130種以上のお茶を使用しました。
毎年のことながら八十八夜前後の相場が不安定な時期に品質を見極めながら 仕入をすすめ、最終的な味をイメージしてゆきます。想像力が必要ですし、 何よりも「ひらめき」を大切にしています。 毎年変わる品質、状況の中で自分の足で歩き、茶を鑑定して、気に入った ものを仕入れてゆくわけですが、時にはひらめきで妥協することもあります。誤解を恐れずに書くと、拘りすぎて、ときには絶妙のタイミングで 妥協することを覚えないと、その結果は妥協するよりも悪いものになる こともあると思います。それがお茶を扱う、ということかと。 とにもかくにも、出来上がったお茶は自分の納得いくものとなりました。 さて、お客様にも同じだけのご満足をいただけるか。。。。 来週5月12日に全国の三越百貨店で一斉に発売となります。皆様の ご愛顧を宜しくお願い申し上げます。 うーん
2009.05.07 Thursday
ここに来て京都茶市場の上場数量が増えません。
本日も雨で 来週火曜日の入札は史上空前の上場量かと思われます。 (で、なければ、それはそれで大変なこと) 昨年同日比で今日現在65%しか上場されていませんので 暖冬で前倒しの新茶製造と詠った私の予想は完全に外れました。 今日もう一度本格的な雨をもらって、週末にはみずみずしい お茶が製造されるものと期待しております。 宇治市内の玉露なども生産がこれから本格化します! 宇治新茶「秀印」出荷
2009.05.06 Wednesday
材料もバライエティに富んできましたので、本日急遽、宇治新茶「秀印」の出荷を決意、早朝に出社、弊社のテイスター4名で配合を決定、直ぐに配合
をして、生産ラインに乗せ、夕刻、無事に全国の店頭に向けて出荷しました。グラム単価は2000円。八十八夜までに製造された煎茶を吟味、精選した 宇治新茶です。宇治独特の爽やかさの中に繊細な旨味とまろやかな渋みが 絶妙に調和した、自信の一品です。是非、お試しください。 京都茶市場 第5回入札販売会
2009.05.06 Wednesday
京都茶市場の第5回入札販売会が行われました。
16トンの上場があり、弊社も約3トンの落札となりました。 品質もまずまず、と考えますが、やはり景気後退の影響か 相場の下げ足がはやいようにも感じます。こういうときは利益確保 のため農家が「量取り」に入る可能性もあり、今後は相場と品質のバランス に波乱含みの展開が予想されます。 今日は八十八夜
2009.05.02 Saturday
♪夏も近づく 八十八夜♪
と、唄われていますが、近づくどころかいきなりの夏! 先週の雨ももらっていますので、太陽が照りつければ、香りの高い 品質の良い煎茶が量産されるもの、と期待しております。 今日は昨日告知の通り、京都府茶業会議所の「宇治茶会館」の 竣工式と恒例の「八十八夜茶摘みの集い」が開催され、杉本も 来賓でお邪魔してきました。全国から多くの来賓の方がおみえになり、 また若手から重鎮の方々まで京都の茶業界の人間が一堂に会した式典でした。 さて、明日の日曜日も朝の農家による持ち込みと、また京都茶市場での 入札販売会が予定されています。 ![]() 写真は茶業会館裏の協同組合茶畑の新芽。てん茶となる覆い下園の写真です。 第3回入札
2009.05.01 Friday
本日第3回の京都茶市場入札販売会が行われました。
やぶきた種が増えて早生品種が減少となってきましたので、 いよいこれから最盛期に突入していくものと思われます。 本年度はどの産地にも言えることかも知れませんが、お茶が非常に 「おとなしい」ように感じます。確かに甘みがあり、渋みが少ない ことはいいことですが、お茶の味とはそんな単純なものではありません。 しばらくは悩ましい日々が続きそうです。 弊社の本日の落札は280キロ。早朝600キロ弱の持ち込みもありましたので 精選ラインはフル稼働の一日となりました。 いよいよ明日は八十八夜。「宇治茶会館」の竣工式と恒例の 「八十八夜茶摘みの集い」が茶業センターにて開催されます。 是非、お出かけください。 |















