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秋整枝
2009.10.30 Friday
![]() 松北園の茶畑を順次秋整枝(あきせいし)を行いました。お茶は一定の温度で新芽が伸びるので、その性質を利用して1年間に複数回の摘採を行うわけですが、弊社の茶畑を含めて宇治市内の茶畑は1年に1度しか摘採を行いません。つまり、1番茶を採った後は、いわゆる2番茶となる芽が伸びるわけですが、それはひたすら太陽の光を浴び、根から養分を吸収して、来年度に向けて体力を蓄えていくわけです。ですから、宇治の玉露や抹茶が旨みの富むし、値段も高くなります。 さて、そして秋のこの時期には、もう新芽が新たに伸びてくることがないので、それらの新芽をばっさりと刈り落として、茶畑の摘採面を整え、来年度の新茶シーズンに向けて備えます。それが「秋整枝」です。それを通常の製茶法で揉み込めば「秋製番茶」となるわけですが、最近はさらにそれを煎茶風に精選加工して低価格の煎茶として販売されています。 例年に比べて少し、花のつきが多いのが気になるところです 宇治茶品評会 入札販売会 開催される
2009.10.21 Wednesday
![]() 本日、宇治茶品評会の入札販売会が開催されました。玉露、煎茶、碾茶どれも農林水産大臣賞はすばらしいお茶が並んでいました。弊社は煎茶で3位に入ったのが最上位でした。やはり、経済環境のせいか、すこし活況に欠ける入札となっていたようです。 朝靄
2009.10.16 Friday
![]() 松北園がある宇治の木幡には木幡池があります。木幡池は木幡から伏見区に 跨る広大な池ですが、宇治市が管理する南池と中池、個人が所有し土砂が堆積して湿地帯となっている北池で構成されています。 今朝、定例となっています飼い犬の早朝散歩に出かけると、湿地帯となっている北池は地温が高いためか、霧がたちこめ、朝靄となっていました。 秋の使者
2009.10.15 Thursday
![]() ![]() 昼食を摂りに自宅まで歩いて帰る道すがら、余りのポカポカ陽気に誘われて 明るく冴える秋の花をパチリ。 そういえば今朝の愛犬の散歩では、2時間の歩行にも関わらず、体が冷たいままというほどの冷え込みでした。放射冷却であったのか、と納得の秋晴れ 日本茶鑑定士協会研修会開かれる
2009.10.11 Sunday
![]() 9日から2日間、静岡において日本茶鑑定士協会の研修会が静岡で開催され 杉本も認定鑑定士として参加、勉強してきました。写真は、そのひとつ、 産地違い、品質違いの玉露を鑑定しているところです。 面白いところは、私が当たり前に「これはいい」と思っているものが、 静岡など、煎茶地帯の鑑定士には「違和感のある香り」に感じられたりする ということ。しかし、それは逆に言うと当たり前で、まだまだ玉露や 抹茶は普及の余地が大きい、ということでしょう。 それと「香り」で比較するならば、静岡産の玉露に、すばらしいものが あったと思いました。 2日間にわたって、色々な学習と意見交換を行いましたが、紅茶の専門家 磯淵先生の話が面白かったです。次は2月に鑑定士だけでの闘茶会が企画 されているそうです。非常に楽しみです。 第五十八回宇治茶まつり開催される
2009.10.05 Monday
![]() 昨日、第五十八回の宇治茶まつりが行われました。この祭は毎年10月の第一土曜日に宇治の興聖寺にて、栄西禅師、明恵上人、千利休居士を始めとする宇治茶の先人に感謝するため、建仁寺管長立会いの下、茶業青年団の奉仕者による「口切の儀」のあと、表千家、裏千家交代(本年度は表千家、堀内宗匠様)で仏前に献茶をするという儀式です。本年は三年前に私が口切奉仕者を勤めさせて頂いたときに、介添をしてくれた中林和夫さんが口切をされました。 この口切のご奉仕は地元宇治の茶業青年団三団(宇治、小倉、東宇治)がもちまわりで担当していますが、私のいる東宇治では口切奉仕者が介添者を指名、お願いすることで三年後の口切奉仕者を決めるという形をとっています。古くから脈々と続いてきた茶業界の知恵とでも申しましょうか、私は現代っ子を自認していますが、案外、こういった業界の風土が気に入っています。 京は雨です
2009.10.02 Friday
「今日」と打つつもりが、PCは「京」と変換してくれました。
何となく嬉しいので と、些細なことに喜びを見つけたくなるような天候の一日です。 勿論これから厳しい冬に向かう時期に雨が降ることは、来年の お茶に向けて非常に良いことなのですが、雨で外が薄暗い一日は 何とも気の滅入るものです。 最近は社内もすっかり「マイボトルブーム」で冷たいお茶が主流ですが ちょっと気分転換に抹茶を点てていただきました。杉本は非常に不作法な 人間ですので、茶道の心得がございませんが、抹茶を茶筅で点てるのは 実は案外簡単だったりします 色々ヒントはございますが、 茶筅は廻すものではなく、前後に動かす!! 実はこれだけが押さえれば点てることができますよ。 後は温度、湯量、茶量のバランスを模索してみて下さい。 |









